想像してほしい。全身の皮膚を鋭い刃物で削ぎ落とされる恐怖を。自分より遥かに巨大な存在の掌の上で、抵抗や命乞いは全くの無意味だ。なぜなら奴等には、殺害に際する罪悪感や良心の呵責といったものが存在しない。淡々とした惨殺に対し、我々にできるのは、刃が果肉に到達しないよう祈る事くらいだ。

@tsuburetaPotato